広島に本部を置き、 東京オフィスでは各国大使館・外務省などへの連絡や折衝を行っています。 |
STONE FOR PEACE の活動を通して、 世界の子どもたちの教育を支援する関連団体の活動も始まりました。 |
1.設立の主旨と目的 | |
広島電鉄の敷石を払い下げてもらい、その200個あまりに平和を祈る「観音像」とFROM HIROSHIMAという文字を掘り込む手作業を行った市民は、この石を世界共通の「平和希求のシンボル/メッセージ」として世界の国々に受け取って頂けないか、と考えました。この思いが1991年の「ひろしま・祈りの石の会」の設立につながりました。ひろしま・祈りの石 (Stone for Peace) を持つことにより、それぞれの国で平和の尊さを再考してほしい、世界に平和の輪が広がってほしい、という強い思いは多くの人々の賛同を得ています。1991年にペルー大統領に最初に石を贈呈して以来、贈呈国は100カ国を超えました。今後も世界の平和に向けて祈りの石を通じたメッセージを発信し続けます。 | |
2.活動内容 | |
(1)ひろしま・祈りの石(STONE FOR PEACE)を通して平和メッセージを世界に広げる活動 (2)国内における広報活動 (3)その他目的を達成するために必要な活動 |
|
3.活動対象地域:すべて | |
4.組織について | |
設立年月 :1991年5月 名 称 :ひろしま・祈りの石の会(NGO組織) 本部オフィス:〒733-0013 広島県広島市西区横川新町6番6-1901 TEL 082-295-5135 東京オフィス:TEL 03-3575-4075 代表者 :梅本 道生 e-mail :info@stone-for-peace.org |
この『ひろしま・祈りの石』は、現在、世界100カ国以上が共有することとなり、世界の元首を通じて平和の輪が広がっています。一方、活動を続ける中で、原爆の恐ろしさを知らない子供たちはもちろん、貧困のために教育が全く受けられない膨大な数の子供たちが、世界の至るところにいるという事実を実感しました。こうしたことから、子供たちの教育を支援する団体『ひろしま・祈りの石国際教育交流財団』が発足しました。この『ひろしま・祈りの石の会』の活動に賛同してできた財団は、平和実現に向けた次代の担い手である子供たちの識字教育支援を行っています。 |
http://www.peace-stone.org |