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世界へ広がる活動
contents
ひろしま・祈りの石(STONE FOR PEACE)は、平和を祈る広島市民の声にご賛同いただいた各国大使をはじめとする外交団、そして各界の皆様の積極的なご支援、ご協力を得て、平和の大切さを伝えるメッセンジャーとして各国の元首に届けられています。
贈呈の流れ
  1.各国へのアプローチ
2.贈呈式の準備
    4.各国からのメッセージ
5.親睦を深めるレセプション
6.各国のメディア取材
Speach&Messages
各国からのメッセージ
祈りの石の贈呈式では、大統領や首相から平和のメッセージや国の状況などを伝えるスピーチをいただいております。
元首からのメッセージ
贈呈式当日や
後日いただいた書簡などから
一部を抜粋してご紹介します。
●ペルー ●ブルガリア
●アイルランド ●インドネシア
●アルゼンチン ●カメルーン
●ニカラグア ●キューバ
●コートジボワール ●アンゴラ
●ウズベキスタン ●ケニア
ペルー

アルベルトーフジモリ・F大統領
1991.8.6

ブルガリア ジェリュ・ジェレフ大統領 
1991.12.20
  ………地球上のあらゆる国々で、正常な意識を持ち合わせた人々、哲学者、科学者、詩人達の「ヒロシマを教訓とせよ」との声が沸き起こっています。彼等は、列強国政府に対し「核武装解除の同意にこぎつけよ」と呼び掛け続けてきました。   ………ブルガリア共和国が「ひろしま・祈りの石」寄贈を申し入れられた世界60カ国(当時)の1つであることを幸せに思い、……「祈りの石」を、平和の象徴として、また、日本・ブルガリア両国民の友情の証しとして受領させていただくことを強調したいと思います。
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アイルランド メアリー・ロビンソン大統領 
1992.6.5
インドネシア

プジクンタルソ大使
1994.12.14

  ………私は、この御影石が1945年8月の悲惨な原爆の目撃者であるという背景説明を受けた時、大変心を動かされました。そして、日本の皆様、「ひろしま・祈りの石の会」の方々がその石を「平和のシンボル」として生かそうと思いつかれたこと、又、世界中の国家指導者達が「石」を受諾していくことによって世界が平和の環で繋がるという発想に、興味を引かれました。   ………この「広島・祈りの石」を受け取って、私達はみんなこの広島からの平和の伝言を受け、この意志に刻まれた平和の精神がただシンボルに終わることなく、世界人類が永遠に生きるための絶対条件として平和な世界実現の重要性の記念となるように期待しております。
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アルゼンチン ブエノス・アイレス市、
ホルへ・ドミンゲス市長 
1995.11.16
カメルーン ンバユ・フェリックス臨時代理大使
1995.12.12
  ………このたび、「ひろしま・祈りの石」を頂くことになり、大統領、またブエノス・アイレス市長として、光栄に思います。と申しますのは、「ひろしまの石」の沈黙の中には、残酷と恐怖の悲痛な叫びであるにもかかわらず、深い意味が込められているからです。   ………この記念の品は、広島に原子爆弾が投下された時に被爆した敷石に彫刻が施されている大変美しいものでありますが、人間の最もいやしい本能が野放しにされることの危険を、痛ましいほど思い起こさせてくれるものであります。
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ニカラグラ アルノルト アレマン大統領 
1998.6.29
キューバ 総司令官代行モンターネ氏 
1998.11.17
  ………私達の親愛なる日本の友人たちは、この平和の提唱に同席するよう招待して下さいました。今や広島は無言ではありません。本日設置したこの石のように、彼等のストイックな子供達は、兄弟愛と戦争のない世界の希望と共に、又世界を取り巻く何時いかなる刹那にも、平和のシンボルとして、命の復活のシンボルとして、この石を持ち立上がりました。   ………この石は、驚異的に傷跡を修復し、広島・長崎両市が、より大きく、美しく復興できた力をもつ日本国のヒロイズムと意志を表しています。同時にまた、我々の地球における平和と安全、生命に対峙する脅威をこの地球から消滅させる活動をする世界の意志をも表しています。
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コートジボワール バクボ大統領 
2002.8.30
アンゴラ サントス大統領 
2003.6.6
  ………広島は遠く離れているのではなく、平和のために働き、権利の制定に戦い、民主主義と自由を守り、対話と理性に傾き、テロリズムと暴力を追放する人々全ての日々に生きているのです。   ………爆心地から見つかった石だと知ると、犠牲者に頭を下げずにはいられないと同時に、極悪非道なすべての戦争を避難せざるを得ません。また、生き残られた方々に、町に残った遺物を人類すべてに対する友愛と平和のイメージに変えるという勇気と精神力が残っていたことには、誠に深く感じるところであります。
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ウズベキスタン イスラム・カリモフ大統領 
2005.3.29
ケニア キバキ大統領 
2005.12.9
  ………ここに、平和を愛する日本の皆様へ、イスラム・カリモフ大統領の感謝の意をお伝えいたします。ソビエトから独立した国々の中で、初めてこの石を設置する国としてウズベキスタンが選ばれたことを、大変光栄に思います。   ………世界レベルで私たちは大量破壊兵器の製造と使用の禁止を強く支持しています。これらの兵器の拡散を永続化させるような環境下で世界平和の実現は有り得ません。ケニアは主な核不拡散にかかる条約を批准しており、またアフリカ地域での対立に永続的な解決策を提供しようと努力しています。
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